本日の練習メニューは
そうです、煩悩スイムでございます🏊🏊🏊
今日はみっちりきっちりスイムのみ。
108本、集中していきましょう!!
いつもより遅めの集合で、
体操からスタート🤸
特に肩周りを重点的に…
20分ほど、じっくり肩と股関節を温めました。
さてプールへ移動…
残念ながらプール内は撮影禁止のため写真はありませんが
今回は3コースお借りして、
50m×108本→''60サイクル
50m×108本→''75サイクル
25m×108本→''50サイクル
の3コースに振り分け。
各コースにカウンターを置き、戻ってきたら先頭がポチポチ。
一斉によーい、スタート!🏊🏊🏊💨💨💨
2時間かけて、泳ぎます…
ひたすら泳ぎます。
ずーっと泳ぎます。
まずは半分の54本目指して!
しぶきが上がる音とみんなの荒い息づかいだけが
響きます…
今回はコーチも108本一緒に泳ぎ、
25mのCチームは
メンバーさんの泳ぎを見たり、修正しながら進めています。
ハーフタイムの時もメンバーさんから質問がきたり、
みなさん余念がありません!素晴らしい👏
後半はサイクルがどんどんタイトになりながらも
必死に泳ぐ皆さん。
がんばれ!がんばれ!!
そしてCチームは予定通り、少し早目に108本
泳ぎ切り残りの時間は
今期の復習、タッチターンとクイックターンの練習。
しっかり壁を蹴り、毎回ストリームラインを取ることはとても大切です。
そして、短水路で練習をするのに壁をしっかり蹴ることでサイクルを縮められます。
休憩がとれる時間を増やし、次の泳ぎに少しでも余裕を持たせてあげましょう。
また、鼻から息をしっかり吐く練習として、背泳ぎの練習を少し。
クロールで水に顔をつけた時、しっかり息を吐かないと、吸えないのです。
コップを私達の肺に置き換えて下さい。
コップの水をちょっと捨てて(少しだけ息を吐く)ちょっと足す(少しだけ息を吸う)のと
空っぽにしてから(しっかり吐く)、満タンにする(たっぷり吸う)のとでは全く違いますよね。
後者の方が、長くバテずに泳げます。
呼吸かベストな状態でできるためにも、
ストリームラインを作り、なるべく水面に近いところに身体を浮かせることも大前提です。
実際海で泳ぐ時はウエットスーツが浮く、
海水は浮きやすいなら、
なおさら水面に近い場所でより抵抗なくスピーディーに泳ぐことに練習の段階で慣れておきましょう。
プール以上に泳ぎやすく感じますよ!
普段の練習でも意識してみて下さい!
クロール以外の泳法にも、ヒントが色々隠れています。
そうしているうちに、A+Bチームも
そろそろ5,400m泳ぎおわり。
「自己最長距離泳ぎました!」と嬉しそうに話している方も🤩
【煩悩スイム】
みなさんそれぞれ色んな事を考えながら、108本
泳がれたと思います。
それどころではなく、ただただ無心で泳ぎ切った方もいたでしょうか。
トライアスロンという厳しいスポーツ。
長い競技時間だからこそ、
何があるかわからないからこそ、
万全な備えを持って本番に挑みたい。
長時間、自分と闘える忍耐力を養うことも
この煩悩スイムの目的だと思います。
今日の皆さんの体力と忍耐力に脱帽です。
お疲れ様でした!!
そしてこの煩悩スイムで一つ徳を積んだ?皆さん。
2024年も、ケガなく
楽しく、苦しくトライアスロンにチャレンジして行きましょう!!
煩悩を水に流して、スッキリな御顔。
自走できたSさん、帰りも気をつけて!
108の数字が並ぶ3つのカウンターだよ!
皆さんが頑張った証。
アップでどうぞ↓
(追伸:ブログの投稿をすっかり忘れていて
年が明けてしまってからの投稿になったのは
読んで下さったと私との秘密…☝️笑
新年のご挨拶はまた改めて!コーチKより)